格闘家の栄養学と減量学

格闘家が減量(ダイエット)と栄養について話してます!

痛風

おはようございます!

 

 

本日は、痛風についてお話していきたいと思います!

 

アスリートは痛風になりにくいと思われがちですが、実は結構なりやすいです。

 

特に格闘技の運動は短時間で身体を極限の状態に追い込むので、筋肉を壊します。

 

筋肉を壊すと尿酸値が高くなります。

 

また、格闘家は減量で水抜きをするので水分を抜くのも尿酸値を上げることに繋がるの

 

で、これもまた気を付けなければなりません。

 

実際に20代現役バリバリの格闘家で痛風になってらっしゃる方いらっしゃいます。

 

じゃあ、どうしたら痛風にならないのか?

 

まず1つ目は、アルカリ性を摂ることです。

 

尿酸は酸なので、アルカリ性と混ぜ合わせれば中性になりますよね?

 

お酢、梅干し、乳製品、海藻類、など摂れば良いです。

 

2つ目は、水を毎日2リットル以上飲むことです。(清涼飲料水はダメです。)

 

実は生きているだけで尿酸は作られていきます。

 

なので、排泄で体液をリセットする必要があります。

 

逆にしたら良くないことですが皆さんもご存知かと思いますが、プリン体を摂ること。

 

一般的にビールがダメって言われがちですが、ビールより内臓系、魚卵系

 

(レバー、あん肝、明太子など)の方が遥かにプリン体は高いです。

 

あと、ビールがダメじゃなくて、お酒を飲むと尿酸値下がらないので

 

お酒全般ダメです。

 

女性は痛風になりにくいですが、男性はなりやすいので気を付けましょう!

 

痛風はなると一生治らないし、合併症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

 

手遅れになる前に定期的に血液検査しましょう。

 

それでは、本日はここで終わりたいと思います。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!